【初心者】Web3の第一歩!仮想通貨取引所の口座開設、どこがおすすめ?私がbitFlyerを選んだ理由

未分類

前回、Web3.0を始めるには「取引所」と「メタマスク」が必要だとわかりました。そこで今日は、実際に取引所の口座開設について調べてみました。取引所と聞くと「難しそう」「審査とか面倒くさそう」と思っていたけれど、今はスマホでも簡単にできます。

初心者が取引所を選ぶ時のポイント

仮想通貨(暗号資産)の取引所は、国内だけでも数多く存在します。「どこでも同じだろう」と思って適当に選んでしまうと、無駄な手数料を払うことになったり、最悪の場合、使い勝手が悪くて挫折してしまうこともあります。

初心者が最初の取引所を選ぶ際に、絶対にチェックしておきたい「3つの基準」を詳しく解説します。

1. 金融庁に登録済みの「安全性・信頼性」

Web3の世界は「自己責任」と言われますが、自分のお金を預ける取引所選びだけは、安全性を最優先にするべきです。 まず必ず確認すべきなのは、日本の金融庁に「暗号資産交換業者」として登録されているかどうかです。登録されている業者は、顧客の資産と会社の資産を分けて管理(分別管理)することなどが法律で義務付けられています。

過去には、海外の無登録業者やセキュリティの甘い取引所でハッキング事件が起きた事例もあります。しかし、大手の国内取引所は、こうした過去の教訓からセキュリティ対策を強化しています。「コールドウォレット(インターネットから切り離した場所での保管)」や「二段階認証」などの対策が徹底されている取引所を選ぶことが、自分の資産を守る第一歩です。

2. 「手数料」の安さと仕組み

取引所にかかるコストには、主に「取引手数料」「入出金手数料」「送金手数料」があります。中でも特に注意が必要なのが、売買にかかるコスト(スプレッド)です。

実は、多くの取引所には「販売所」「取引所(板取引)」という2つの窓口があります。

  • 販売所: 運営会社から直接買う場所。操作は簡単ですが、「スプレッド」と呼ばれる実質的な手数料が割高に設定されていることが多いです。

  • 取引所: ユーザー同士で売買する場所。少し操作に慣れが必要ですが、手数料は非常に安く抑えられます。

初心者のうちは「販売所」の手軽さが魅力ですが、慣れてきたら「取引所」形式で売買できるサービスがあるかどうかも、長く使う上では重要なポイントになります。

3. スマホアプリの「使いやすさ・操作性」

これ、意外と見落としがちですが、実は一番大切なポイントかもしれません。 Web3の学習を始めたばかりの頃は、チャートを見たり、日本円を入金したりする操作に慣れていません。そんな時、アプリの画面が複雑すぎると、操作ミスをするリスクが高まります。

  • 「現在の資産総額」がひと目でわかるか?

  • 「買う」「売る」のボタンが直感的に配置されているか?

  • 日本円の入金手順がシンプルか?

特に、外出先や隙間時間で価格チェックをしたい場合、スマホアプリの出来栄えがそのまま学習のモチベーションに直結します。「これなら私でも使えそう!」と直感的に思える、デザインが見やすい取引所を選ぶのが、挫折しないコツです。

私が「bitFlyer(ビットフライヤー)」を選んだ理由

とにかく画面が見やすいこと!メンドクサイことがキライな自分には、bitFlyer(ビットフライヤー)の画面が見やすく、親しみやすいデザインがお気に入りです。

初心者には、わかりやすい作りになっていると思います。

そして重要なのは、セキュリティがしっかりしていること!入金は住信SBIネット銀行なら無料なのもうれしいポイントです。

長く付き合うからこそ、しっかりとした取引所を選びたいですね。


口座開設の流れ(ざっくり解説)

「口座開設」と聞くと、銀行の窓口に行って、ハンコを押して、たくさんの書類を書いて、、、という面倒な手続きをイメージするかもしれません。 しかし、今の国内取引所の開設手続きは驚くほど進化しています。ほとんどの取引所がスマホ一台あれば、最短10分〜即日で手続きが完了します。

一般的な口座開設のステップを、5つの段階に分けて解説します。これさえ読んでおけば、実際の画面で迷うことはありません。

ステップ1:公式サイトにアクセスし、メールアドレスを登録

まずは、各取引所の公式サイトにアクセスします。 トップページにある「口座開設」や「無料登録」というボタンを押し、普段使っているメールアドレスを入力します。すると、すぐに登録したアドレス宛に「確認メール」が届きます。 メール内のURLをクリックし、パスワードを設定すれば、最初のアカウント作成(仮登録)は完了です。この時、セキュリティのためにパスワードは他のサイトと使い回さない、長めの強力なものを設定しましょう。

ステップ2:基本情報の入力

次に、氏名、住所、生年月日、電話番号などの基本情報を入力します。 ここで重要なのは、「次に提出する本人確認書類と全く同じ内容を入力すること」です。 例えば、住所の「1-2-3」と「1丁目2番3号」の表記違い程度なら通ることが多いですが、マンション名が抜けていたり、旧姓のままだったりすると、審査で弾かれてしまい二度手間になります。手元に免許証などを置いて、正確に入力しましょう。

ステップ3:本人確認書類のアップロード(eKYCがおすすめ)

ここが一番の山場ですが、今はとても簡単になっています。 本人確認の方法は主に2つあります。

  1. スマホでかんたん本人確認(eKYC): 断然こちらがおすすめです。 スマホのカメラで「運転免許証やマイナンバーカード」を撮影し、続いて「自分の顔」をインカメラで撮影します。AIなどが自動で照合を行うため、郵送物の受け取りが不要で、審査スピードが圧倒的に早いです。

  2. 郵送での確認: 書類の画像をアップロードし、後日、簡易書留などで送られてくるハガキを受け取る方法です。ハガキを受け取る手間と日数がかかります。

特別な事情がない限り、その場で完結する「スマホでかんたん本人確認(eKYC)」を選びましょう。

ステップ4:重要事項の確認(チェックボックス)

「仮想通貨は価格変動のリスクがあります」といった重要事項の説明が表示されます。内容をよく読み、問題なければすべての項目にチェックを入れて承諾します。 また、投資経験や資産状況についてのアンケートに答える場合もありますが、これは「投資はお金に余裕を持ってやりましょう」という確認ですので、正直に回答すれば問題ありません。

ステップ5:審査完了待ち(メールを待つだけ)

すべての入力を終えて送信ボタンを押せば、あなたの作業は完了です!あとは取引所側の審査を待つだけです。 「eKYC」を利用した場合、早ければ申し込みから数時間、遅くても翌営業日には「審査完了・口座開設のお知らせ」というメールが届きます。 このメールが届けば、晴れてあなたも仮想通貨投資家の仲間入りです。いつでも日本円を入金して、Web3の世界への切符を手に入れることができます。

開設審査の待ち時間にやるべきこと

審査には数日かかることもあるので、その間にWeb3の勉強(用語を覚えるなど)を進めておくのがおすすめです。私は待っている間に、教材の続きを読み進めます!

まとめ

最初はドキドキでしたが、思ったより簡単でした。ネットに慣れている人なら、問題ないでしょう!

これで日本円を仮想通貨に交換する準備が整いました。

次は、Web3のお財布『メタマスク』の導入について調べてみます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました